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花粉症対策ならこれ!天然の抗アレルギー剤「じゃばら」ってなに?

March 12, 2017
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花粉症対策ならこれ!天然の抗アレルギー剤「じゃばら」ってなに?
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AmiNatureの看板娘。ドライフルーツへの愛情は誰にも負けない。一番好きなドライフルーツはやはり桃。

こんにちは、KAORIです。
年が明けて寒い冬がようやく終わろうとしてくる季節にやってくるのが、辛い花粉症。
日本人のうち4人に1人はくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどのアレルギー症状が出ているそうです。

花粉は1月〜5月くらいまで飛散しているスギやヒノキだけでなく、春〜夏にかけてのカモガヤ、夏〜秋にかけてのブタクサなどもあります。アレルギーのもととなる花粉は、なんと60種類近くも飛散しているのです。
病院でアレルギー検査を受けて自分のアレルギーを把握し早めの対策をしておけば、花粉の飛散ピーク時に症状を軽減させることにつながります。

花粉症対策のひとつとして薬を服用するという方法がありますが、シーズンが終わるまで数ヶ月間飲み続けるとなると体への負担を少し考えてしまいますよね。
特に妊婦さんや授乳婦さんは、赤ちゃんのために薬が飲めないのが辛いところ。

そこで今回は、花粉症などのアレルギーをお持ちの方に嬉しい、体に負担をかけずにアレルギーに効果があるじゃばらというフルーツについてご紹介します。

花粉症に効くフルーツ「じゃばら」って何?

「じゃばら」とは、和歌山県でつくられている柑橘系の一種でゆずと温州みかんの交雑種でできたフルーツです。

邪気を払う(祓う)という言葉が「じゃばら」という名称の由来になったという説が有力だそう。

じゃばらの特徴は、なんといっても果汁に独特の酸味と苦味がある点。皮を食べてみましたが、はちみつなどをつけないと口に残ってしまうほど苦味がありました。
見た目はゆずに似ていますが、外皮にはそれほど強い香りはありません。カットするとゆずとみかんが混ざったような柑橘系の強い香りがします。

アレルギーに効く、じゃばらの成分と効果

薬いらず!花粉症以外にもこんなアレルギーに効果的

じゃばらは、花粉症、ハウスダスト、ダニアレルギーなどに加えアトピー性皮膚炎、気管支喘息にも効果があると言われています。
個人差がありますのでまったく効果が出なかったという方も中にはいらっしゃいますが、薬を飲まなくてよくなったり、目のかゆみが軽減されたりと効果を感じている方も多くいらっしゃいます。花粉症の薬はたくさん種類があって、人によって効くものって違いますよね。
眠気が強く出てしまったり、くしゃみが治まらなかったり、自分に合うものを探すのが一苦労。もしじゃばらが体質に合えば、薬探しの手間も省けます。

じゃばらに含まれる「ナリルチン」に秘密あり

じゃばらに含まれている「ナリルチン」というポリフェノールの一種であるフラボノイド成分が、アレルギー抑制に効果があると言われています。
花粉がわたしたちの体内に入ることで、抗原である花粉を退治するためにつくられるヒスタミンが、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの原因となっています。
そのヒスタミンをナリルチンはブロックしてくれる効果があるのです。

ナリルチンは柑橘系に多く含まれていますが、じゃばらは他のフルーツの中ではダントツ。比較的ナリルチンが多い、ゆずの約6倍も含まれていています。
また、じゃばらの果実よりも果皮に6倍〜10倍のナリルチンが含まれるため、皮ごと加工するとより効果的です。

疲労回復・美容にも効果のある「クエン酸」

じゃばらには、酸っぱい成分である「クエン酸」が多く含まれていて、疲労した筋肉のたまった乳酸を外に出してくれる効果があります。
また、血液をサラサラにして血流を改善することにより新陳代謝がよくなり、疲労回復につながります。
さらに、クエン酸のもつ抗酸化作用でアンチエイジング効果が期待できるでしょう。

じゃばらはこうやって食べる!おすすめの食べ方3選

果汁を絞る

一般的に、じゃばらはみかんのように果実を食べるというより、生のまま絞ってジュースにする、ゆずのように皮を乾燥するなどして取り入れられます。
ストレートの果汁が酸っぱすぎると感じる場合は、炭酸水やカクテルなどに入れて薄めて飲みましょう。
ホットでもアイスでもおいしくいただけます。
ポン酢と合わせてゆずぽんのような「じゃばらポン」も、風味があっておすすめです。

はちみつ漬け

ゆずやレモン、きんかんなどでお馴染みの、柑橘類のはちみつ漬け。はちみつ漬けは、しゃばらの苦味がだいぶ抑えられるのでおすすめです。
薄くスライスしてはちみつをひたひたに漬けて冷蔵庫で保管しておいておくだけ。じゃばらドリンクを簡単に飲むことができます。紅茶にレモンの代わりに入れても、おいしく召し上がれます。

じゃばらジャムの作り方

じゃばらは、ジャムにして砂糖と煮詰めるとさらに苦味が弱くなり皮の部分が食べやすくなります。
はちみつ漬けよりも賞味期限も長いため、しゃばらがたくさん手に入ったら長期保存のためにジャムをお試しになってみてください。
材料
・じゃばら 2個
・砂糖 50g
・水 100ml

①じゃばらを皮ごと刻んで小さめの鍋に入れる。
②お水と砂糖を加えて弱火で煮込む。アクがあったら取り除く。
③ぐつぐつしてきたら火を止めて冷めるまで待つ。
④最後にジャム瓶に詰めてできあがり。

ジャムをそのままパンに塗ってもいいですし、カップに入れてお湯を注いでホットドリンクとして飲んでもOK。
煮詰めてあるため苦味も少なく、とても飲みやすいです。
ジャムは瓶詰めしてしまえば1年〜1年半くらいの賞味期限があります。瓶を開けたら冷蔵庫で保管をし、1ヶ月程度で召し上がるようにしてくださいね。

まとめ

じゃばらは、スーパーなどで一般的に広く販売されているフルーツではありません。しかし、原液ドリンクやジャムなどであれば販売されています。

鼻がつまって頭がぼーっとするから、すっきりさせたくて薬を飲んだらさらに副作用で眠くなるという悪循環。
わたし自身も花粉症がひどく、処方箋の目薬をさしても白目の部分がぶよぶよになるほど目のかゆみや止まらないくしゃみなどで毎年飲み薬、目薬、点鼻薬が手放せませんでした。
しかし、妊娠中に花粉症の時期が来てしまい薬が飲めない状況。そこで活躍してくれたのがじゃばらのはちみつ漬けでした。
ホットにしたりアイスにしたり、毎日飲むようにしたところ、目のかゆみが軽減され、ピーク時でもちょっとかゆいかな?くらいで抑えることができました。

効果には個人差がありますが、少しでもアレルギーに効果があるなら薬の量を減らせるチャンス!
天然由来のじゃばら、ぜひ試してみてください。

 

KAORI
AmiNature KAORIでした。

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4人は東京で出会った仲間でした。 建築、ファッション、IT、自動車開発と皆第一線で数年活躍してきましたが、あまりに忙しすぎる都会の生活に、日々のリズムを崩してしまいました。これをきっかけに、わたしたちは都会を離れ、それぞれ新しい土地で新しい人生の歩み方を探し始めました。

そして数年後、個々が新しいライフスタイルを模索した結果にたどり着いた一つの解がフルーツ、ドライフルーツを取り入れた健康生活です。 その中で得た情報をより多くの人に向けて発信できないかと考えたわたしたちは、再びこのサイトに集うこととなりました。

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